シャボン玉ブログ

簡単手作り!人が入れるシャボン玉道具の作り方!

簡単手作り!人が入れるシャボン玉道具の作り方

虹色のシャボン玉の中から見える景色ってどんなだろう。。。

子供たちの集まるイベントで何か喜んで貰える仕掛けを作りたい大人たち。。。

工作や、DIYのネタとして面白いものを探しているパパママ。。。

すべてのシャボン玉を愛する人達のために。

今回は簡単に「人が入れるシャボン玉道具」を作る方法を公開します。

通販でも「人が入れるシャボン玉道具」は販売していますが、信じられないくらいに高価なんです。

なんと…販売のお値段¥55000円なり。たかすぎる…。

そこで!

今回は材料費約4000円~5000円

材料さえ準備すれば作成時間30分の超簡単ズボラ流の「人が入れるシャボン玉道具」の作り方を解説します。

 

準備するもの

受け皿部分

車両用トレイ(大サイズ)

 

車両用のトレイ大サイズ。お値段1800円くらい。

今回使用するのは「縦85cm×横90cm×深さ7cm」の「3Dスタンダードトレイ」という商品です。

この部分は「人が入れるシャボン玉」の受け皿となる部分で、大きさ的にこの商品が良い感じでした。

あまりにも大きなトレイは無駄なシャボン玉液を消費することになるので、適当な大きさをえらびましょう。

車両用トレイは大手のカー用品店に行けば、ほぼほぼ手に入ります。

車両用トレイ(小サイズ)

同じく車両用トレイの小サイズになります。お値段800円くらい。

車両用トレイ大サイズの中心部分に強力接着剤で固定して使用します。

これは人が立つ部分になるので、大人が両足で乗っても余裕があるくらいの大きさの商品を購入しましょう。

水耐性のある強力接着剤

「車両用トレイ大サイズ」と「車両用トレイ小サイズ」を接着するために使います。

必ず「水に強い」など水に対する耐性の旨の記載がある商品を購入して下さい。

遊んでいる時に、大と小のトレイが分離すると怪我の原因になりますので

必ず確認してください。

 

持ち手部分

木棒

4本必要。ホームセンターで購入できます。

握りやすい太さのもので、怪我防止の観点からしっかりと、ヤスリ磨き加工済のものを選んでください。

長さは30cm~50cmくらいのものが良いでしょう。

大手のホームセンターであれば購入後であれば木材カットのサービスもあります。

お好みの長さにカットしてもらいましょう。

プラスチックチェーン

2mmサイズのプラスチックチェーン。

メーカーは問いませんが事前に紙やすり等で磨いておくと、シャボン玉液の滞留効率がUPします。

「人が入れるシャボン玉」の場合は、プラチェーンの方が取り回しがしやすいです。

プラスチックチェーンに関する詳細は過去記事をチェックしてね。

https://bubble-ojisan.com/handmade-chain/

 

木ねじ

プラチェーンと木棒を固定するために使用。

あまり径の太いねじだとプラチェーンを固定できなくなるので注意!

今回の用途には、ねじの傘部分が大きめの商品の方が向いています。

上記の商品のサイズ感くらいが丁度良いと思います。

人が入れるシャボン玉道具の作り方

受け皿部分

 

水耐性の強力接着剤を使用して「車両用トレイ大サイズ」の中央付近に「車両用トレイ小サイズ」を固定します。

これで受け皿部分は完成!

とても簡単でしょ!

持ち手

まず最初に「木棒」と「チェーン」の固定方法を説明します。

下の写真を見てください。

チェーンの穴部分に、ねじを通してドライバーでねじ込みます。

ねじの傘部分がストッパーになりプラチェーンは外れません。

このとき360度自由に回転するように、ねじを最後まで締め付けないようにして下さい。

次に下の写真の要領で、チェーンと木棒を繋げたものを2セット作ります。

この時、上記の写真のようにチェーンの長さは2セット共にトレイよりも長めにしてください。

最後に下の写真のように、受け皿の大きさに合わせて残りの部分をプラチェーンで接続して完成です。

プラチェーン同士を繋げる方法はこちらの記事に記載してあるので

分からない場合は確認してみてね!

https://bubble-ojisan.com/handmade-chain/

今回の「人が入れるシャボン玉道具」は

トレイの外にいる人が二人で息を合わせて左右の手に持った木棒を持ち上げることで

中にいる人をシャボン玉の中に閉じ込めることができるよ。

「せーのっ!」でタイミングを合わせてね。

割れにくいシャボン玉液に関しては解説しているのでこちらを参照にしてみてね!

https://bubble-ojisan.com/liquid-wakasugi/

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回、ご紹介した道具は「簡単」「低コスト」で作ることを目標にしました。

本来は針金などを加工して作るシャボン玉のリング部分をプラチェーンで作成することにより、作業量を減らしたわけです。

そして受け皿部分もなるべく簡単に作る工夫をしています。

ひとつ作っておけばイベントなどでも大活躍は間違いなし!

子供たちのよろこぶこと間違いなし!

それでは皆様

素敵なシャボン玉ライフをたのしんでね!